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屋外盤用クーラー

盤用クーラー「ボックスエアコン」

コンパクトな電子冷却式「ボックスクール」、冷却能力が高いコンプレッサ式「ボックスエアコン」

技術資料

ボックスクール(電子冷却式) | ボックスエアコン(コンプレッサ式)

ボックスクール/塩害について

日本冷凍空調工業会標準規格 JRA 9002-1991「空調機器の耐塩害試験基準」に準拠

耐塩害仕様 屋外電子クーラー「OCE-100BEC-AW/OCE-200BEC-AW」は、日本冷凍空調工業会標準規格 JRA 9002-1991「空調機器の耐塩害試験基準」中の「耐塩害仕様」の基準が満たされるように外装板金の材質・塗装の耐食性を強化し、防水防塵電源を搭載した屋外盤用クーラーです。

塩害地、重塩害地は以下のように定義されます。

塩害地 重塩害地
  • 海岸までの距離が300m 以上、1km 以内(設置条件により変化)
  • 潮風が直接当たらない場所
  • 製品が建物、盤の陰になる場所
  • 製品が雨で洗われる場所
  • 海岸までの距離が300m 以内
  • 潮風が直接当たる場所
  • 製品が海岸面にある場所
  • 製品に雨があまりかからない場所

ただし、実際の環境下では風土や設置方法によって塩害条件が変化するため、下図に示した範囲を設置距離の目安としています。

図1 : 直接風は当たらないが、その雰囲気内にある場合

図2 : 潮風を直接受ける場合

  • 「重塩害地」での本製品の使用は想定範囲外となりますので、塩害被害を抑える設置環境を構築し、定期的にメンテナンス・交換を行って いただくことを推奨します。
  • 屋外電子クーラー「OCE-100BEC-AW/OCE-200BEC-AW」はあくまでJRA 9002 に準拠した仕様であり、あらゆる塩害環境での使用を保証するものではありません。 詳しくは弊社営業担当までお問い合わせください。

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ボックスエアコン/盤用クーラー能力評価

盤用クーラー能力評価につきましては、「屋内盤用クーラー 技術資料」でご確認ください。

ボックスエアコン/盤用クーラー能力評価冷凍サイクル

熱対策機器 屋外盤用クーラー「ボックスエアコン」冷凍サイクル図

  1. コンプレッサによって圧縮された冷媒は高温高圧の半液体の状態でコンデンサに入ります。
  2. 冷媒はコンデンサでコンデンサファンの風によって冷却され、さらに液化が進みフィルタドライヤに送られます。
  3. フィルタドライヤでは湿気・酸・汚れや異物が取り除かれます。
  4. 液冷媒はエキスパンションバルブ(膨張弁)の微小なノズル穴からエバポレータ内へ噴射され一気に気化します。
  5. 気化した冷媒はエバポレータ周りの熱を奪っていき、それによってエバポレータが冷やされます。そこにエバポレータファンの風を通過させて冷風を起こします。
  6. 盤内の空気中の水分は冷たくなっているエバポレータ表面で凝縮され水滴となり、盤外へ放出されます。これにより除湿が行われます。
  7. エバポレータを出た冷媒はまたコンプレッサに戻り再び圧縮されます。

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