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ドレン水処理装置「エバプロ」

ドレン水処理装置「エバプロ」

わずらわしいドレン水の処理を一発解決!ドレン水処理装置「エバプロ」

機種選定方法

選定にあたっての注意

  • 盤内空気体積の絶対湿度量は少量のため、計算簡素化により除いています。
  • 「最大除湿量グラフ」はCOOL CABIを基準測定した値です。その他の冷却器を使用した場合には数値が異なる場合があります。
  • 「関数係数グラフ」は、弊社基準にて盤に開口を施した状態での値です。開口の状態・盤内でのファン等による内部攪拌により数値が異なる場合があります。 

ドレン水処理装置 機種選定方法

ドレン水処理装置の選定は、ドレン水を排出する冷却器の冷却能力と制御盤の使用条件が必要となり、選定にあたっては次の各値を決定します。

ドレン水処理装置 機種選定方法 使用条件(例)

使用条件(例)
  1. 制御盤キャビネット表面積 S

    制御盤キャビネット外形寸法
    横2000×縦2000×深さ600〔 mm 〕
    • S = 12.8〔 m2 〕
  2. 開口面積 Sk

    制御盤キャビネットの開口している面積の合計
    横200×縦200〔 mm 〕
    • Sk = 0.04〔 m2 〕
  3. 冷却器の冷却能力 Q
    • Q = 600〔 W 〕
      * 二重箱式熱量計試験方法による冷却器の冷却能力
  4. 盤内温度/相対湿度より冷却器の冷却能力1Wあたりの最大除湿量 Jm を「最大除湿量グラフ」より求めます。
    • Jm = 0.95〔 ml/W 〕

    ドレン水処理装置 機種選定方法 最大除湿量グラフ

  5. 制御盤キャビネットの開口率 R を求め「開口係数グラフ」より、開口係数 C を求めます。

    R = Sk/S = 0.04/12.8×100 = 0.3〔 % 〕
    • C = 0.3

    ドレン水処理装置 機種選定方法 開口係数グラフ

計算式

冷却器から排出する1時間あたりのドレン水量 J を算出します。

J = Q × Jm × C ×1.2( 安全率 )
J = 600×0.95×0.3×1.2
  • J =205.2〔 ml/h 〕
ドレン水処理能力線図より

ドレン水処理装置の各能力線図より処理能力 Js が得られます。

選定において常に
Js(ドレン水処理装置の処理能力)> J(冷却器からのドレン水量)となるようにしてください。

例の場合

盤外温度T1 =30〔 ℃ 〕、相対湿度Rh1 = 80〔 % 〕の条件において、OCJ-M030-AWの性能グラフより Js =300〔 ml/h 〕

よって、JsJ となり条件にあった選定となります。(300>205.2)

ドレン水処理装置 機種選定方法 OCJ-M030-AW性能グラフ

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