OA-QWH 中継コネクタ用 セパレートタイプ
本体・締付キャップを分割。各種中継コネクタやリンクコネクタ施工後の防水・防塵処理に。
特長
保護等級 | カラー | 耐環境 |
IP67 | 黒 | 耐油性・耐候性 |
取得規格
欧州RoHS2 | 中国RoHS | CE | UL | CSA | PSE |
・用途 リンクコネクタ・LANケーブル・各種中継コネクタなどの防水・防塵処理に。
型式・仕様
耐油性タイプ ゴムブッシュ:黒
用途 | 型式 | L側 | R側 | 本体 質量 |
販売 単位 |
黒 | |||||
汎用 | OA-QWH16-08SRSN | Ø 4~8.5① | Ø 4~8.5① | 約49g | 1個 |
リンク コネクタ用 |
OA-QWH16-L1SRSN | 2.54mmピッチフラットケーブル (1穴)/ Ø 4~5(1穴)※ |
2.54mmピッチフラットケーブル (2穴) |
約53g | |
耐候性タイプ ゴムブッシュ:青
用途 | 型式 | L側 | R側 | 本体 質量 |
販売 単位 |
黒 | |||||
汎用 | OA-QWH16-08SRSEN | Ø 4~8.5① | Ø 4~8.5① | 約49g | 1個 |
リンク コネクタ用 |
OA-QWH16-L1SRSEN | 2.54mmピッチフラットケーブル (1穴)/ Ø 4~5(1穴)※ |
2.54mmピッチフラットケーブル (2穴) |
約53g | |
共通:使用周囲温度 -20~+70℃ ※ブラインドバー(型式:BB-50S)付属
①についてはゴムブッシュの組み合わせにより適合電線径が変わります。
① | 適合電線径(mm) |
ゴムブッシュA+B | Ø 4~5.5 |
ゴムブッシュAのみ | Ø 5.5~8.5 |
適合リンクコネクタ
メーカー | ワイヤーマウントコネクタ製品番号 |
スリーエムジャパン様 | 38A04-00□□-□00FL |
38104-00□□-□00FL |
締付量 参考値
お問い合わせください。
作業手順
作業上の注意
・各部品を落下させないでください。部品破損の原因となります。
・電線の組込前に締付キャップを締付けないでください。クランプ部破損の原因となります。
・0℃以下での施工はしないでください。各部破損の原因となります。
・電線の組込前に締付キャップを締付けないでください。クランプ部破損の原因となります。
・0℃以下での施工はしないでください。各部破損の原因となります。
① ゴムブッシュのスリット部を広げ、電線に通す。
《注意》仕上り外径Ø5.5以下の電線の場合、ゴムブッシュAにゴムブッシュBを差し込んで使用する。その際、各スリット部を重ねないようにすること。(※スリット部が重なると、防水性に影響が出る可能性があります)
② 中継部とゴムブッシュを本体Bに組み込む。この時、ゴムブッシュの端面が本体Bのシール部(白色)と隙間がないように接し、内側に傾斜しないようにする。
《注意》ゴムブッシュが内側に傾斜していると、本体Aのシール部と干渉しロックが掛かりにくくなり、防水性に影響が出る可能性があります
③ 本体Aロック部ツメ幅と本体Bロック部枠幅で向きを確認し、本体Aを組み付ける。
《注意》ゴムブッシュの端面が本体Aのシール部(白色)に引っ掛からないように組み付けること。ロック部ツメが枠に掛かっていることを確認すること。
《注意》ゴムブッシュの端面が本体Aのシール部(白色)に引っ掛からないように組み付けること。ロック部ツメが枠に掛かっていることを確認すること。
④ 締付キャップA・Bを電線に沿って組み合わせる。
⑤ 締付キャップを締めて電線を固定する。
作業手順動画
オプション
ゴムブッシュ
取扱いはございません。
注意
※製品に足を掛けるなど荷重をかけないでください。また、塗装はしないでください。
※油中、水中での使用はできません。
※以下の環境での使用・保管はしないでください。製品劣化の原因になります。
※油中、水中での使用はできません。
※以下の環境での使用・保管はしないでください。製品劣化の原因になります。
- 使用周囲温度範囲外
- 水蒸気、高温・高湿の雰囲気
- 酸、アルカリ、有機溶剤の雰囲気(技術資料 耐薬品性 参照)
- 耐油性タイプ(ゴム色:黒)の場合
日光の当たる場所では使用しないでください。
油気の雰囲気でご使用ください。
※油気のない環境での使用は耐候性タイプをご使用ください。 - 耐候性タイプ(ゴム色:青)の場合
油気の雰囲気では使用しないでください。
屋内でも油のかからない場所には耐候性タイプをお薦めします。